トリキュラーを飲んで起きる生理中以外の少量の出血

トリキュラーとは病院で処方される経口避妊薬で、ドラッグストア等では市販されていない薬です。トリキュラーは現在病院で処方されている低用量ピルの中の1つです。錠剤タイプの薬で、成分は女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれています。トリキュラーがなぜ避妊薬としての効果があるのかを説明します。卵巣には女性ホルモンが存在しており、脳下垂体からの指示によって排卵を促し、子宮内膜を厚くして精子が着床しやすいようにする働きをしています。この体の仕組みを利用してたのが避妊薬で、トリキュラーの中の女性ホルモンが体内に取り込まれると脳下垂体はもう排卵が行われたと勘違いして卵巣を休眠状態にしていまいます。休眠状態の卵巣には排卵が行われず子宮内膜も薄くなってしまうので精子の着床を妨げるので妊娠しなくなります。トリキュラーを含む避妊薬の効果はおよそ100%といわれる高確率となっています。
卵巣にある黄体ホルモンの分泌量は生理周期にあわせて増えていきます。トリキュラーの中の成分量も体の中の黄体ホルモンと同じように段階に増やしてあります。従って薬の順番を間違えてしまうと生理中以外の少量の出血が見られることがあります。また、リキュラーを飲み始めてしばらくすると生理中以外の少量の出血がありますが、薬を3か月ほど飲み続けるうちに出血は消えていきます。生理中以外の少量の出血がおきても心配する必要はありません。トリキュラーは生理周期にあわせて作られています。毎日1錠ずつを生理が始まって直ぐに飲み始めていき21錠を飲み終わったら薬の服用を7日間休みます。飲み忘れや間違いを防ぐ為に21日目が終わったら女性ホルモンが含まれていない偽薬を7日間飲む方法もあります。飲み忘れた場合は、直ぐに服用する事で避妊効果がありますが、2日以上飲み忘れた場合は生理による出血がおきます。不安な方は医師に相談しましょう。

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